ゾーンに入るコツ

「ゾーン」って聞いた事ありますか?

 

非常に集中力が高まり、日頃の実力以上のパフォーマンスが発揮される状態の事を言います。

 

一流選手たちが最高のパフォーマンスを発揮する時のほとんどがこのゾーン状態に入っています。
この時、多くの選手たちは「自分じゃない自分がプレーしていた」と言います。

 

それは、思考を止め、頭でプレーしていないからです。
身体の意識である、潜在意識に任せてプレーする事で、潜在意識と顕在意識が一致します。

 

また、この状態は心と身体が一致している状態とも言えます。

 

いずれにしても、ゾーンに入る事が出来れば、プレッシャーを感じることなく、最高のプレーをする事が出来ます。

 

このゾーン状態に入れるのは特別な才能を持った一流選手だけではありません。
誰もがその世界に入れる可能性を持っています。

 

ただし、その為には条件を満たす必要があります。

 

それは集中力を高める事です。
思考を止めて、身体に任せるには集中力を非常に高める必要があります。

 

とは言う物の、ゾーン状態まで集中力を高めるのは簡単じゃありません。

 

理由は「求めてしまう」からです。

 

プレーヤーはほとんどの場合、何らかの目的や目標を持っています。
例えば、それは「勝ちたい」「上手くなりたい」などです。

 

このような望みや想いが強くなれば、なるほど、それを求めます。
それはとても自然な事です。

 

ところが、この求める気持ちがゾーンに入る事を阻害します。

 

一般的には「気持ちが強くないとダメ」とよく言われます。

 

ですが、ゾーンは気持ちで何とかなる物ではありません。
それどころか、むしろ強い思いは雑念になり集中力を下げる可能性も高いのです。

 

そこで必要になるのが「求めない事」です。

 

目標や目的を忘れ、その場の流れに身を任します。
目の前で起こる事を受け容れ、谷あいを流れる清流のようにその場の流れに逆らず、ただ流れを楽しみます。

 

そうすると不自然な流れが無くなります。

 

この時、雑念は消え、集中力が高まります。
その結果、ゾーンに入ります。

 

ゾーンとはこのように「求めない」状態になる事がとても大切な要素です。

 

例えば、怪我で満足な練習が出来ていない時
こんな時にゾーンに入る事はよくある事です。

 

錦織選手が全米オープンで準優勝した時もそうでした。
事前に足を怪我しており、満足に練習も出来ていない為に「勝ちを求めていなかった」んですね。

 

ところが、実際には「あれよあれよ」と言う間に決勝へ進出しました。
この時、彼は間違いなくゾーンの状態で勝ち上がっています。

 

残念ながら、決勝では上手く集中できずに完敗を喫しています。
多分、「チャンス」と言う思いが「求めない事」をさせなかったのでしょう。

 

また、ゾーンに入った選手は「あらゆる事を感じる事が出来る」と言います。
これは「自我」が無くなる事で起こる現象です。

 

「求めない」と言う心によって自分が無くなります。
その結果、自分以外の物事全てを感じる事が出来るようになるのです。

 

その結果、逆に全てを掌握する事になります。

 

ただ、こうして活字にするととても特別な事のように思われるかもしれません。

 

ですが、実際はゾーンの入り口のような事は多くの人が体験しています。

 

無我夢中で没頭している時、驚くぐらいあっという間に時間が経ったような経験はないでしょうか?
このような時はゾーンに非常に近いです。

 

テニスのプレー中もこれと同じ状態になれれば、ゾーンに入る確率は上がります。
ところが、テニスの場合は先ほどもお話したように「求めてしまう」事が非常に多いんですね。

 

これがゾーンに入る事を邪魔します。

 

「求めない事」

 

ぜひ、一度、試してみてください。
上手く「求める事」を手放す事が出来れば、きっと楽しい事が起こると思います。

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