ラファエル・ナダルの名言
ダブルフォールトは終わったことだから忘れた。
我慢とは受け入れることだ。物事を思い通りにしようとせず、あるがままに受け入れる。
そして、後ろを振り返るのではなく、前を見る。
つまり、自分の置かれている状況を把握し、冷静に考えることだ。
テニスは瞬時に多くの情報を処理しなければならないゲームだから、勝つためには相手よりよく考えなければならない。
理路整然と考えるためには、冷静さを保たなければならない。
たとえどんなに苦境に立たされても、頭だけは冷静に保とうと心に決めた。
ウイニングショットを打てるチャンスが来る。
成功する確率は70%。
しかしあと5回我慢してショットを続ければ、確率は85%に上がる。
だから、注意深く、我慢強くチャンスを待つんだ。
焦ってはいけない。
忍耐力とは、肉体を酷使して戦い続け、絶対にあきらめず、良いことも悪いことも、良いショットも悪いショットも、幸運も不幸も、行く手に立ちはだかる心を乱すすべてに耐えることだ。
顔の表情は心の状態に大きく作用し、テニスプレーヤーの場合、身体にも影響を及ぼす。
つまり、試合中に平静を装い続けられれば、ショットの良し悪しや、ポイントの有無に気を取られず、目の前のことに全神経を集中できることになる。
勝利をもたらす感動は、それまでに費やした努力に直接比例する。
負けた経験が無ければ、勝った時の喜びは味わえない。
だから、両方受け入れなければいけないんだ。
1ポイントずつ、集中して、タフにプレーする。
つまらなく聞こえるかもしれないけど、コートに出てやるべき事はそういう事。
失う事は敵ではない
失う事を恐れることこそが敵だ
私を倒すことができるのは私だけだ。
言い訳を探している時間なんてない。
その日は一度きりしかないんだ。
自分のしていることを愛し、全ての瞬間に感謝するんだ
人生でもそうだと思うけど、大きな決断なんてない。
小さな決断の積み重ねで今が決まっている。
特にスポーツではその瞬間に出せる全力を、最初から最後まで出し続けることが大事なんだ。
ナダルは史上最強のクレーキングらしく、メンタルタフネスに関わる言葉をとてもたくさん発しています。
また、実際に自他ともに認める強いハートの持ち主です。
テニスのメンタルを学ぶには最も良いお手本かもしれません。
Rafael Nadal Parera カタルーニャ語: [rəfəˈɛɫ nəˈðaɫ pəˈɾeɾə] スペイン語: [rafaˈel naˈðal paˈɾeɾa], 1986年6月3日 - )は、スペイン・バレアレス諸島州マナコル出身の男子プロテニス選手。ATPツアーでシングルス85勝、ダブルス11勝を挙げる。身長185cm、体重85kg。
グランドスラム優勝回数歴代2位(19回)、 史上7人目となるキャリア・グランドスラム達成者、全仏オープン最多連勝記録・最多5連覇含む12回優勝、オープン化以降最多のGS同一大会12回優勝、史上2人目となるキャリアゴールデンスラムを史上最年少の24歳3ヵ月で達成、2010年にはオープン化では5人目となる4大大会3冠達成、マスターズ1000では歴代最多となる35回の優勝記録を保持するテニス史上屈指の選手。
現在シングルス全85回優勝のうちの59回がクレーコートで、特にクレーコートに非常に強いことで知られ、クレーコート最高勝率、クレーコート81連勝、クレーコート50セット連続奪取、クレー大会である全仏オープン、モンテカルロ・マスターズ、マドリード・オープン、ローマ・マスターズ、バルセロナ・オープンの最多優勝記録・最長連覇記録などの数々の記録を更新している。
北京五輪シングルス・リオデジャネイロ五輪ダブルス金メダリストで、デビスカップスペイン代表5度の優勝に貢献している。
引用元:Wikipedia