フォアボレーのインパクトのコツ
フォアボレーのインパクトが良くなる為のコツをご紹介しています。
ボレーは時間的な制限を受ける事が多く、ラケットスイングを大きく出来ない場面が非常に多いです。
その為に、ストローク以上にインパクトの瞬間の「強さ」が重要になります。
ラケットをスイングし、移動する時のエネルギーが使えないからです。
ボレーでは、良く「相手のボールの勢いを利用すると良い」と言われます。
ですが、現実にこれを実践するのは簡単ではありません。
理由はとても簡単で、ただ、ラケット面をボールに向けるだけでは、相手のボールの勢いに負けてしまうからです。
つまり、フォアボレーが上達するには相手のボールに負けない強いインパクトが必要になると言う事です。
では、どうすれば、相手のボールに負けない強いインパクトを作る事が出来るか?
単純に腕力、筋力を使いボールを負けないようにしても、不可能です。
かなり力が強い人でもこれでは、上手く出来ません。
大切な事は骨を上手く利用する事です。
骨を上手く利用する事が出来ると腕力や筋力を使う事なく強いインパクトを作る事が出来ます。
ポイントは下記の4つです。
1.「速度」ではなく、「強さ」でボールを返球する
2.インパクトでラケット面が狙った方向に残るか?
3.インパクトではグリップを意図的に握らず、代わりに脇を締める
4.小指と人差し指付け根のエネルギーを拮抗させる
詳細は動画をご覧ください。