テニスに必要な良いフォームとは?
全てのスポーツに共通ですが、フォームはとても重要です。
もちろん、これはテニスも同じです。
レベルの高いプレーヤーは間違いなく、レベルの高いフォームを身に付けています。
ただし、ここで注意しなければ、ならないのは「レベルの高いフォーム=同じフォーム」では無いという事です。
これはトップ選手たちのフォームを見ると一目瞭然です。
誰一人、同じフォームで打っているプレーヤーはいません。
ところが、勘違いすると、理想のフォームが存在すると思ってしまいます。
これは違います。
理想のフォームは一人一人に存在します。
つまり、自分に合ったフォームを身に付ける事が必要で、それは無数に存在すると言う事です。
また、それは、誰かのフォームを真似るのではなく、自分で創造する事が必要だという事でもあるのです。
ここを勘違いすると「理想のフォームを真似て身に付ける事で、テニスは上達する」と勘違いします。
残念ながら、この勘違いにハマっている方が非常に多いです。
この勘違いから抜け出さないと伸び悩みから抜け出す事が出来ません。
では、テニスに必要な良いフォームとは、一体どういう物なのか?
それは、體を構造通りに使う事。
私達の體は206個の骨と640を超える筋肉から出来ています。
そして、それぞれの骨、筋肉には、それぞれの役割があります。
その役割通りに體の各部位を使ってあげる事。
これがテニスに必要な良いフォームです。
逆に言えば、各部位を役割通りに使ってやれば、どんな打ち方でも構わないのです。
だからこそ、トップ選手達は皆違うフォームで打っている訳です。
この辺りの詳細を動画で解説しています。
「自分に合った良いフォームを身につけたい」
そんな方は参考にしてみてください。