テニスの全てのショットには適切なフォームが存在します。そのフォームの源になるのが身体の構造です。骨格や筋肉を構造通りに使う事でレベルの高い動きを身に付ける事が出来ますが、テニスのフォームには大きく二つの法則があります。一つは胸椎と腕の関係。もう一つは脇の使い方(肩甲骨との関係)この動画ではこの二つの法則についてご紹介しています。
上達の秘訣記事一覧
基本的にボールはラケット面の向いた方向に飛ぼうとします。もちろん、入射角と反射角、ガットとの摩擦などの影響を受けるので、単純に「ラケット面=ボールが飛ぶ方向」と言うわけではありません。ですが、ラケット面が適切な方向に向いていないと安定してボールをコントロール出来ないのは事実です。その為に、ラケット面の扱いが上手にならないとテニスは中々上達しません。では、どうすれば、ラケット面を扱う感覚を身に付ける...
テニスは非常に変化に富んだスポーツです。インプレー中は緊急場面の連続と言っても良いでしょう。その為に、対応力を非常に求められます。実際、飛んで来るボールが事前に分かっていると、上手く打てるが、どんなボールが飛んで来るか、分からない実践になると「急に難しくなる」こんな風に感じる方は多いと思います。このように感じる方は対応力を伸ばす必要があります。では、どうすれば、テニスに必要な対応力を身に付ける事が...
「あれ?フォアハンドってどうやって打つんだっけ??」「サーブの打ち方忘れちゃったよ・・・」こんな事を思う事はありませんか?もし、そんな事があるなら、それは記憶の方法を間違えているかもしれません。人の長期記憶の方法には大きく二つの方法があると言われています。一つは「手続き記憶」そして、もう一つは「陳述的記憶」と言われる物です。手続き記憶は主に小脳で記憶し、陳述的記憶は大脳の海馬を主に使った記憶です。...
アングルショットやドロップショットなど、テニスには微妙な感覚を必要とするショットがあります。これらを身に付けると大きな武器になります。ところが、この微妙な感覚はコーチが指導して、身に付くようなものではありません。もちろん、基本的な身体の使い方やラケットワークを指導する事は出来ます。ですが、微妙な力加減や面の扱いは、他人が教えると余計にプレーヤーの混乱を招きます。感覚は個人特有のイメージで一人一人違...
全てのスポーツに共通ですが、フォームはとても重要です。もちろん、これはテニスも同じです。レベルの高いプレーヤーは間違いなく、レベルの高いフォームを身に付けています。ただし、ここで注意しなければ、ならないのは「レベルの高いフォーム=同じフォーム」では無いという事です。これはトップ選手たちのフォームを見ると一目瞭然です。誰一人、同じフォームで打っているプレーヤーはいません。ところが、勘違いすると、理想...
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